利用規約
最終更新日: 2026年5月9日
※ 本規約は最新の設計に基づくドラフトです。本番適用前に法務専門家のレビューを実施します。
第1条(適用範囲・用語定義)
- 本規約は、Niyase株式会社(以下「当社」)が提供するniyaseアプリ、niyaseクラウド、niyaseエンジニアリング、niyaseマーケットプレイス(以下総称して「本サービス」)の利用に関する条件を定めるものです。
- 本規約における主要用語は次のとおりです。
- ワークスペース(WS): 本サービス上の業務単位。課金単位かつデータの分離単位
- アカウント: 当社が発行する利用者識別子
- OWNER / ADMIN / MEMBER: WS内のロール(権限レベル)
- 個人スペース: 自然人個人が利用するWS。1アカウント1個まで
- ビジネススペース: 事業活動のためのWS。1アカウントで複数所有可能
第2条(サービス概要)
本サービスは以下の構成要素から成ります。
- niyaseアプリ: デスクトップ・モバイル向けローカルファーストアプリ
- niyaseクラウド: ブラウザ向けクラウド同期型業務管理サービス
- niyaseエンジニアリング: カスタマイズ開発・専用インフラ構築の個別サービス
- niyaseマーケットプレイス: 公式プラグインおよび第三者提供の認定プラグインの配布基盤
第3条(アカウントとメンバーシップ)
- niyaseクラウドのアカウント作成は無料です。アカウントを作成しただけでは課金は発生しません。
- 各WSには1名のOWNERが存在し、OWNERは当該WSの課金責任者となります。
- OWNERはADMIN・MEMBER(およびエンタープライズ拡張時のカスタムロール)を招待することができます。招待されたメンバーには課金は発生しません。
- アクセス権(ロール)、雇用形態、役職は独立した3軸として管理されます。アクセス権は職務上の権限であり、雇用形態・役職とは無関係に設定できます。
- 外部パートナー(顧問税理士・社労士・業務委託先等)も招待によりWSに参加できます。
- 利用者は登録情報を最新かつ正確に保つ責任を負います。
第4条(プラン体系と料金)
niyaseクラウドの料金プランは次の4種類です。プラン詳細・利用上限はサービスページに掲載のとおりとします。
- FREE: niyaseアプリのローカル利用(無料・全機能)
- PRO: 個人事業主・小規模法人向け月額プラン
- PREMIUM: 大規模チーム向け月額プラン
- ENTERPRISE: PREMIUM の枠を超える顧客向け、当社営業部門との個別契約に基づく月額プラン
- 料金は WS 単位で発生します。アカウント数(メンバー数)では課金されません。
- 個人スペースもクラウド同期する場合は仕事スペースと同じ料金体系の対象となります。1アカウント1個までに限ります。
- ENTERPRISE プランへの変更は当社営業部門との合意に基づいてのみ実施されます。ENTERPRISE から PRO/PREMIUM への変更は利用者自身で実施可能です。
- プランのアップグレードは即時適用され、日割り精算されます。ダウングレードは即時適用されますが、当該課金期間中は元のプランの上限が維持されます。
- 表示価格はすべて税抜きです。別途消費税がかかります。
第5条(使用量制限とスロットリング)
- 各 WS には API 呼び出し回数およびストレージ容量の月間上限が設定されます。上限は契約プランに従います。
- 上限を超過した場合、当社は段階的にレスポンス遅延(スロットリング)を適用します。サービスを完全にブロックすることはありません。
- 利用量は WS 設定画面で随時確認できます。当社は使用量が80%および100%に達した時点でメール等の方法により利用者に通知します。
- 超過時の追加課金(従量課金)は発生しません。継続的な超過がある場合は上位プランへの変更または ENTERPRISE 契約をご検討ください。
第6条(niyaseアプリ — ローカルファースト)
- niyaseアプリ(デスクトップ・モバイル)は無料でご利用いただけます。
- 業務データは原則としてご利用端末のローカルストレージに保存されます。
- ローカルファーストとは完全オフライン動作を意味しません。マスタデータの更新(公的データ・税率改定等)、アプリ自体のアップデート、niyaseクラウドへの同期(任意)の際にはオンライン接続を必要とします。
- ローカルデータのバックアップ責任は利用者にあります。当社はローカルデータの消失について責任を負いません。
第7条(niyaseクラウド)
- niyaseクラウドは、業務データのクラウド保管・複数デバイス同期・複数メンバーでの協働を提供するサービスです。
- クラウド上のデータはGoogle Cloud Platform(asia-northeast1リージョンを基本)に保存されます。
- 当社は定期バックアップを実施しますが、利用者ご自身でも重要なデータの控えを保持することを推奨します。
- 利用者はいつでも自身のデータをエクスポートできます。
第8条(niyaseエンジニアリング)
- niyaseエンジニアリングは、カスタマイズ開発・専用インフラ構築・個別技術支援を提供する個別サービスです。
- 小規模な依頼(30,000円程度まで)は AI による自動見積を提示し、即着手できる場合があります。それを超える依頼は当社営業部門との個別合意に基づきます。
- 成果物の権利帰属、検収条件、保守条件は個別契約に基づきます。
第9条(マーケットプレイス・認定プラグイン)
- niyaseマーケットプレイスは、当社が提供する公式プラグインおよび第三者開発者が提供する認定プラグインを配布する場です。
- 認定プラグインの利用契約は、当該プラグイン提供者と利用者の間で直接成立します。当社はプラグイン提供者の認定審査と最低限の品質基準確認を行いますが、認定プラグインの動作・サポート・損害について第一次責任は当該提供者が負います。
- 認定プラグイン経由で生成・送信されるデータの取扱いは、当該プラグイン提供者のプライバシーポリシーに従います。
- 公式プラグインは当社が責任をもって提供・サポートします。
第10条(データの取扱い)
- 利用者がniyaseクラウドにアップロードしたデータの権利は利用者に帰属します。当社はサービス提供のために必要な範囲でのみ当該データを処理します。
- 当社は利用者のデータを当社のマーケティング・分析・第三者販売の目的では利用しません。
- WS内のデータは当該WSのメンバー(OWNER/ADMIN/MEMBER)以外には開示されません。第三者プラグイン経由でのアクセスは利用者の明示的な有効化を要します。
- 個人情報の取扱いは別途プライバシーポリシーをご確認ください。
第11条(セキュリティ機能)
- 当社は多要素認証(MFA)、IP 制限、監査ログ、アクセス権の細粒度管理(ロール・部署スコープ)等のセキュリティ機能を提供します。
- これらの機能の有効化・運用は WS の OWNER の責任で行うものとします。
- 利用者はパスワード・MFAデバイス・招待リンク等の認証情報を厳重に管理する責任を負います。
第12条(AI機能の利用)
- 本サービスの一部の機能は外部AIサービス(Anthropic API 等)を利用します。
- AI機能を利用する際、必要な範囲のデータが当該外部AIサービスに送信されます。送信先・データ範囲はプライバシーポリシーに掲載します。
- AIによる出力には誤りが含まれる可能性があります。利用者は最終判断を自ら行い、出力結果を業務に適用する前に内容を確認する責任を負います。
- 当社はAI出力の正確性を保証しません。
第13条(支払い)
- niyaseクラウドの料金支払いはStripeを通じたクレジットカード決済または銀行振込(ENTERPRISE 契約のみ)に対応しています。
- 支払いに失敗した場合、当社は所定の猶予期間後にサービスを段階的に制限することがあります。
- 利用者はいつでもサービスを解約できます。解約時、未使用期間分の料金は返金されません(ENTERPRISE 契約は個別合意に従います)。
- 請求書は課金アカウント(billing_account)単位で発行されます。
第14条(ワークスペースの削除)
- OWNER は WS の削除をリクエストできます。削除リクエスト後、30日間の猶予期間中は復元可能です。
- 30日経過後、WSのデータは物理的に削除されます。物理削除後の復元はできません。
- ローカル端末(niyaseアプリ)に保存されたデータは、WS削除の影響を受けず手元に残ります。
- 法令に基づく保管義務がある一部のログ・記録(監査ログ等)は、別途プライバシーポリシーに定める保管期間中、当社が保管します。
第15条(禁止事項)
利用者は以下の行為を行ってはなりません。
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 当社・他の利用者・第三者の権利を侵害する行為
- 本サービスを不正にリバースエンジニアリング・解析・複製する行為(第三者開発者向けに公開された範囲を除く)
- 本サービスに過度な負荷をかける行為、自動化されたアクセスにより使用上限を不正に回避する行為
- 複数アカウントを濫用して本来一つのWSで実現できる業務を分散させる行為(自然な業務分割は除く)
- 他の利用者へのなりすまし、虚偽の情報登録
- 本サービスを通じてマルウェア・違法コンテンツを配布する行為
- その他当社が不適切と判断する行為
第16条(サービス停止・契約解除)
- 当社は、保守・障害・天災・通信障害その他の理由により、利用者への事前通告なく本サービスの提供を一時的に停止することがあります。
- 利用者が本規約に違反した場合、当社は事前通知なく当該利用者のアカウント・WSを停止または削除することができます。
- サービス停止により利用者に生じた損害について、当社は責任を負いません(当社の故意または重過失による場合を除きます)。
第17条(知的財産)
- 本サービス(ソフトウェア・デザイン・ドキュメント等)の知的財産権は当社または正当な権利者に帰属します。
- 利用者は本サービスを契約の範囲内で利用する非独占的・譲渡不可・サブライセンス不可の利用権を有します。
- 利用者がアップロードしたデータの権利は利用者に帰属します(第10条1項)。
第18条(免責)
- 当社は、天災・通信障害・第三者サービス(Stripe・Google Cloud・Firebase・Anthropic・認定プラグイン等)の障害その他の不可抗力によるサービス停止について責任を負いません。
- 当社は、本サービスの利用により生じた損害について、当社の故意または重過失がある場合を除き、責任を負いません。
- 当社が責任を負う場合でも、損害賠償の範囲は当該利用者が直近12ヶ月間に当社に支払った料金の合計額を上限とします。
- AI機能の出力結果、認定プラグインの動作、外部連携サービスとのデータ連携の正確性については当社は責任を負いません。
第19条(反社会的勢力の排除)
利用者は、自らが反社会的勢力に該当しないこと、および反社会的勢力に資金供与その他の便益供与を行わないことを表明・保証します。これに違反した場合、当社は事前通知なく契約を解除できます。
第20条(規約の変更)
- 当社は、必要に応じて本規約を変更できるものとします。
- 重要な変更がある場合は、メールまたはサービス上で事前にお知らせします。
- 変更後の規約は、本ページに掲載した時点(または事前通知の効力発生日)で効力を生じます。利用者が変更後も本サービスを継続利用した場合、変更内容に同意したものとみなします。
第21条(準拠法・管轄)
- 本規約の解釈および適用は、日本法に準拠します。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第22条(お問い合わせ)
本規約に関するご質問は、お問い合わせフォームまたはcontact@niyase.comまでご連絡ください。
事業者情報